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セットレスパーマ セットレスパーマの設計



セットレスパーマの考え方

セットレスパーマとは?
濡れている時のカールが1.5倍伸びて乾いた後を想像してデザインするパーマスタイル

セット

自然反応(濡れ・乾き)

ケラチン繊維の側鎖結合の水素結合の切断・再結合で直毛はセットされるが、側鎖結合の水素結合のみがカールされ、別の側鎖結合は、関与しないために、直毛のままである。 従って、3cmのカールは、ブラッシングして、仕上がった時には4.5cmのウェーブになり、1.5倍カールが大きくなっている。

乾燥させたカールをブラッシングして
伸ばしてスタイリングする

セットは完全に乾いた状態のカールで仕上げる



パーマ

化学反応(還元・酸化)

ケラチン繊維の側鎖結合のジスルフィド(シスチン)結合の切断・再結合がパーマの化学反応である。 従って、水素結合は関与していない。

濡れた状態がパーマのカール

パーマのカールは、濡れた状態がパーマ本来のカールだが、乾燥後はカールされていない水素結合の直毛の部分の直毛化でカールは1.5倍ダレてくる。 セットレスパーマでは、乾燥後の1.5倍のダレを常に計算しなければ、セットレスパーマにならない。そして、濡れから乾きに至るまでの毛流の変化も考慮しなければならない。
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セットレスパーマのキーワード

パーマで形成したカールは、濡れている時の直径を1とすると、乾燥後は必ず1.5倍のカールになっている。 従って、セットレスパーマをデザインする時には常に1.5倍カールが大きくなる、ダレる・・・と言う事を常に意識しなければならない。

健康毛

■健康毛

健康毛は、1.5倍のカールになる。

ダメージ毛

■ダメージ毛

ダメージ毛は、1.0倍のカールになる。(側鎖が無くなっているから、ロッドの形状がそのまま記憶される)



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