スーパーケラチンの簡単施術マニュアル

スーパーケラチン

スーパーケラチン「簡単技術マニュアル」

高分子ケラチンは毛髪に浸透しにくいため、事前にシリコーンを除去します

ライブネスPTM処理を行います(シリコン除去)

「ライブネスPTM」とは、毛髪表面に付着したシリコーン等のコーティング剤を除去することの出来るトリートメント剤です

  • スプレーヤーで毛髪をウェットにします
  • 「ライブネスPTM」を塗布し、2分前後しっかりとコーミングをします
    (目の細かいコームでしごくようにコーミングしてください)
  • 「アロマADシャンプー」で、洗い流します
    (ワン・シャンプー)

シャンプー後、ドライ

 
 

薬剤の選定と調合(スーパーケラチンを調合します)

  • 染毛には「スーパーケラチン・ノーマル」「専用α1剤/ラベル」を選定します
  • 非染毛には、「スーパーケラチン・ハード」「専用α1剤/ラベル」を選定します
  • スーパーケラチン専用α1剤の調合は1:1の割合です

ロッド選定と、試し巻き

  • トリートメント効果の高いウェーブ剤のため、ロッドは2~3段落して選定します
  • 試し巻きは、デザインのポイントとなる所に「スーパーケラチン調合液」を適量塗布して、コーミングを十分に行ない、ワインディングをします
  • 3~5分程度放置してかかり具合を確認してください(もし、希望のカールと違う場合は、ロッドを変えて再度試し巻きをしてください)

ワインディング

スーパーケラチンの調合液を適量塗布して、丁寧にコームスルーをした後、ワインディングしてください

  • デザインに沿ったワインディングをします
    ワインディング中に乾いて来たら、再度調合液を適量塗布してください
    (アクティブ・ローションは、不要です!)
  • すべて巻き終えたら、5分間自然放置をします
  • その間に、2剤の準備をします

※ スーパーケラチンは、スティックも、キャップも不要です

「スーパーケラチン調合液」はパーマみたいに沢山付け過ぎると、形状記憶作用が低下しますので、付け過ぎに注意してください。

形状記憶時間

ダメージ毛0分
ヘアダイ毛5分前後
非染毛10分前後

テストカール

  • 最後に巻いたセクション(ブロック)で行ないます
    最後から4~5本目位のロッドを外して、目的のカールと弾力が出ていればOKです
  • かかりが弱い時には、ロッドを巻き直して5分前後自然放置

固定

  • テストカールがOKならば、「専用α2剤」をスプレーヤーで塗布して(ロッドの裏側までしっかり塗布)5分間自然放置します

    ※ ロングヘアの場合は、毛先まで2剤が届くように丁寧に塗布してください

  • 「茶10」を塗布して、7分間自然放置をします
    (使用量は、「専用α2剤」の半分程度でOK)
    「茶10」を使用しない場合は、20分以上自然放置をしてください)

2剤の浸透確認方法 ⇒ ロッドを1本外してみて、ペーパーが濡れていたらOKです

2剤テスト

※ ロッドOFFの前に1本のロッドを外して、「ツル・コリ感」のチェックをします

  • 毛先まで「ツルツル感」が出ていれば、クリニックの完了を意味します
  • 毛先まで「コリコリ感」(弾力感のこと)が出ていれば、カールの固定を意味します

※ 毛先まで「ツル・コリ感」が不足の場合は、更に5分間放置して、ロッドを外します

シャンプー

  • 毛髪内部に入りきらなかったケラチンを、「アロマADシャンプー」で洗い流します

シャンプーでカールは2倍になります

スーパーケラチンの形状記憶は、毛髪の表面と毛髪の内部で形状記憶します。したがってシャンプーをすると、毛髪の表面の形状記憶はシャンプーで取れますので、ロッド選定は、パーマに用いるロッドより2~3段落としたロッドを使うのです

※ ただし、ダメージ毛は、スーパーケラチンの浸透がいいので、ダメージ毛の程度によっては、ロッド選定は、パーマと同じでOKです

仕上げ

  • シャンプー後の仕上げは、自然乾燥が理想ですが、ドライヤーを使用する場合は、毛髪の根元を中心としたドライを行ってください
  • ブロー仕上げは、できるだけ行わないでください
    (自然の質感が損なわれるため)
  • 仕上げには、「アロマADエッセンス」をご使用ください
    ウェーブの再現性、持続性にすぐれた、髪の美容液です

《ワンポイント・アドバイス》

「根元に立ち上がりが出ない時は?」

  • ワインディング角度を「オンベース」で巻きます
  • 根元から調合液を塗布してください
  • 技術・知識の「セットレスパーマ」を参照してください