髪の乾燥で悩む50代のパーマにパーム・ド・ミミでふんわりカール

髪が細くなり髪の乾燥の著しい50代のパーマは、
従来のパーマでかけると髪の乾燥はさらに進行して50代よりさらに老けてしまいます。
ダメージ毛パーマ用に開発したパーム・ド・ミミは、
ショートの乾燥毛に、ケラチンでふんわりカールのパーマがかかります。

50代のパーマのショートスタイル

40分で仕上げる夢のパーマのプロセス1
50代後半のS様の髪はまだ細くはありませんが、
髪の脂分は少なくなり、髪の乾燥はトリートメントをしないと
ツヤがなく老けて見えます。

50代のパーマで求めたいことは、
髪のツヤと、ボリュームです。

パーム・ド・ミミは、髪のタンパク質のケラチンで
パーマをかける関係で、ツヤがない髪にツヤが出て、
ふんわりカールにかかります。
乾いている髪にパーム・ド・ミミを少量塗布します。

セットが楽になるようにワィンディングをしました。

40分で仕上げる夢のパーマのプロセス2
50代のパーマはパーマの基礎巻きで巻くと、
昔のパーマのようにパーマがかかり
老けたパーマスタイルになります。

50代のパーマはセットが楽なパーマにかからなくては
シャンプーをした後、セットが楽になりません。

ロッドは髪の長さに対して2回転のロッドで、
ベースをロッドの直径の1.5倍と
厚いベースでワィンディングをして
サイドの下と、ネープはピンパーマで
セットの様に巻きました。
セットの様に巻いたスタイル

パーム・ド・ミミのテストは、ロッドを外して、カールの強さを判定

40分で仕上げる夢のパーマのプロセス3
パーム・ド・ミミはパーマではない為に
ロッドを外した時のカールは、
髪が乾いていてセットのカラーを外した時のように見えます。

この時、カールがゆるかったり、カールが濡れていると
パーマではない関係でまだ形状記憶が完成していません。

カールがしっかりかかって弾力が出ていたら
2剤をミックスして塗布して下さい。

※2剤は、2剤(60ml)・促進剤(10ml)
  ・固定剤(10ml)をミックスして使います。
※2剤の放置時間は10分~15分です。
ふんわりカールでセットが楽なパーム・ド・ミミのテスト

15分でロッドを外してシャンプーをします。

40分で仕上げる夢のパーマのプロセス4
髪の乾燥がシットリ・ツヤツヤになり、
ツヤのない髪にツヤが出て
若々しいパーマスタイルにかかりました。

パーム・ド・ミミの特長は、
シャンプーをした後ブラシと手ぐしでくせ毛のように
キレイにセットが出来て楽ということです。

この状態で自然乾燥をすると、
50代より、40代前半に見える
パーマスタイルに仕上ります。
ケラティクルシャンプーでシャンプーをしました。

自然乾燥後のスタイル

自然乾燥後のスタイル1
自然乾燥後のスタイル2
ブローをしてセットをしたように見えますが、ブラシと手ぐしで梳かして自然乾燥をしたスタイルです。
シャンプー後のブラシと手ぐしでセットをしたスタイルと比較をすると、
濡れたスタイルが、そのまま乾いたスタイルに仕上っているのが判ります。
パーム・ド・ミミは自然乾燥でおしゃれなスタイルにセットが出来る
セットが楽な、50代のパーマに最適のパーマです。