パーマの失敗 最新情報 パーム・ド・ミミの失敗は失敗ではない

パーム・ド・ミミは、パーマではない為に、パーマのかけ方が真逆です。
その為に、早い・簡単・髪を傷めない・どんなダメージ毛にもパーマをかけられます。
しかし、パーマと同じようにかけると必ず失敗をします。
しかし、失敗をしても髪は傷みません。

パーマのかけ方とパーム・ド・ミミのかけ方の違い

パーム・ド・ミミはパーマではないのでパーマのかけ方が簡単でアバウトです。


「パーマと、パーム・ド・ミミの違いです。」
パーマ パーム・ド・ミミ
シャンプー 必要 シャンプ-をしないと
パーマがかからない
不要 浸透力がいいので
シャンプーは不要
前処理 必要 パーマは髪を傷めるから必要 ビビリ毛のみ必要 パーム・ド・ミミは
トリートメント
1剤の塗布量 多い 多く塗布をしないと
パーマのかかりが弱い
少ない 少量塗布すると乾いてかかる
スティック 止める ゴムの跡が付くから止める 止めない ゴムの跡は付かない
キャップ 必要 化学反応させる為に必要 不要 自然放置で形状記憶します
1剤の作用時間 時間がかかる 毛髪によって
数分~20分以上
時間がかからない ダメージ毛0分、
乾燥毛5分、健康毛10分
テスト リッヂのテスト ロッドを少し外して
リッヂで判定
乾き具合を見る 乾いていたらOK
中間水洗 必要 必ず必要 禁止 禁止
酸リンス 必要 必ず必要 禁止 禁止
2剤の作用時間 2度付け 5分・10分前後 1度付け 15分
シャンプー 禁止 パーマをかけた後の
シャンプーは1週間後
シャンプーをする ロッドを外した直後に
シャンプー
ブロー 必要 ブローをしないと
セットが出来ない
自然放置 自然放置もしくは軽くブロー

パーム・ド・ミミは、
・1剤の塗布量が少量(パーマは多目)
・テストの時、ロッドを外して乾いていたらパーマがかかっています。
・ロッドを外したら必ずシャンプーをする。
※そこがパーマとはまったく違う所です。
  これさえ守れば上手にかけられます!

パーム・ド・ミミの怖くない失敗とその失敗の原因

A)1剤の塗布量を多くしてしまった時
1
塗布量が多いと、テストをした時、
濡れていてカールがダレています。
2
塗布量が適量だと、テストをした時、
カールが乾いています。
下矢印
乾くまで60分以上放置しました。
下矢印
15分後、ロッドを外しました。
3
結果的にパーマはかかりましたが、
1剤の塗布量は多かったために
お客様は2剤を塗布する為に
60分以上時間がかかり疲れてしまいました。

しかし、髪の手触りは
今までで1番良かったそうです。
4
タオルドライをした後、
手ぐしで梳かしたスタイルです。

このまま自然乾燥で
おしゃれなスタイルに仕上ります。

B)ロッドを外した後にシャンプーをしなかった時
5
艶が無く、パサパサして見えます。
この後にシャンプーをすると、
髪の表面のケラチンが取り除かれて
ツルツルして艶が出ます。
パーム・ド・ミミは、
ケラチンが毛髪に浸透してパーマがかかります。

パーマの常識で、ロッドを外した時、
プレーンリンスのみだと、
毛髪の表面に付いている
ケラチンが取り除かれないので、
そのまま乾くと、パサ付きの原因になります。

特に、プレーンリンスの後、
ドライヤーで完全にブローをしてしまうと、
緩いカールが真っ直ぐに乾いて
おしゃれなスタイルにはなりません。

この失敗は、この後シャンプーをすれば、
髪の表面のケラチンが取り除かれるので、
問題ありません。

ただし、ブローで完全に乾かしては、
おしゃれなスタイルになりません。

ユーザーのお客様へ

パーム・ド・ミミは今までのパーマと違って、
シャンプーをした後指だけでおしゃれなスタイルにセットが出来る最新のパーマです。

パーム・ド・ミミは今までのパーマのように、
2剤を何度も付ける不愉快なプロセスが無く、
45~60分でパーマがかかりますから疲れません。
ぜひ、美容師さんにパーム・ド・ミミを教えて下さい。

パーム・ド・ミミは忙しい朝のストレスを無くします。

美容師の皆様へ

パーマの面倒なプロセスを意識しなければ、
パーム・ド・ミミはとっても簡単で楽しいパーマです。

例えば……
・パーマは前処理が難しいですね!
  所が、パーム・ド・ミミはパーマではないのでダメージ毛にも安心してパーマがかかります。
  (ダメージ毛を傷めません)

・オーバータイムが心配!
  パーム・ド・ミミはパーマではないので、ダメージ毛でも安心してパーマがかけられます。
  (何分放置しても大丈夫です)

・ロッド選定が分らない
  パーマと同じロッドで巻くとセットと同じカールでかかります。

パーム・ド・ミミに興味を持ちましたら、TEL・FAX・MAILをして下さい。