オーツーの毛髪診断と工程表

4種類のオーツーパーマ

ラブール・シリーズ と ライブネス・シリーズ

Labul2_1201

ラブール2

[シス系]

Labul3_1201

ラブール3

[チオ系]

LivnessSDK_1201

ライブネスSDK

[シス系]

LivnessDX_1201

ライブネスDK

[チオ系]

6種類の助剤

excelDX_180

エクセルDXパーマ1剤の反応抑制剤

flexi_180

フレキシー ビビリ毛のトリートメント剤

prepermhard_1801

プレパームハード2000(ハード)

prepermmoist_1801

プレパームモイスト(しっとり)

prepermsoft_1801

プレパームソフト(ソフト)

quickfive_180

クイックファイブ

2剤に20ml配合

オーツーパーマ・システム 【工程表】

1)シリコーン除去
トリートメント剤、コンディショナー、リンス、各種スタイリング剤、艶出し剤などを使っている髪には、シリコーンが付着してパーマのかかりに影響を与えます。髪を濡らして<プレパームソフト>を多目に塗布して約2分間コームスルーを行います.その後<アロマADシャンプー>で洗い流します。
2)完全乾燥後、
毛髪診断 その①
A. ヘアカラーの有・無を診断します。
B. 乾燥しているか、していないかを診断します。
3)頭皮の保護
(フロムカラーを頭皮に塗布)
パーマ1剤の刺激から頭皮を守ります。
(フロムカラーをスポイトに入れて頭皮に塗布してください)
4)前処理
(プレトリートメント)

毛髪の根元から毛先までを、均一の髪質にします。

5)ウエット後、
ワインディングローションの塗布

オーツーはワインディングローションが特許です。

6)ワインディング
デザインに従ってワインディングしてください。
7)毛髪診断 その②
8)水分補給
アクティブローションが吸水しやすいように、水分を補給します。
9)アクティブローション塗布
1剤60cc(単品)をていねいに塗布します。
10)キャップ
アクティブローションを塗布した後、キャップをします。
11)1剤の放置タイム
表ーⅠの【タイム表】参照。
12)テスト
表ーⅡの【1剤のテスト法】参照。
13)2剤の塗布
2剤(80cc)に、クイックファイブ(20cc)を加え、ていねいに塗布します。
14)2剤は20分間
自然放置
基本的に20分間で完全酸化しますが、ダメージの度合いによっては、まれに完全酸化しないケースもあります。
15)完全酸化のテスト
ロッド1本を外し根元から毛先までの”ツル・コリ”状態を診断します。(不足の場合は、5分間追加放置します)
16)ロッドOFF
すべてのロッドを外します。
17)アロマADシャンプー
シリコーン無配合、ノンアレルギーの<アロマADシャンプー>が、オーツーの純正シャンプーです。

表ーⅠ 【タイム表】

対応コールド液/シス系 《ラブール2》《ライブネスSDX》
sis
対応コールド液/チオ系 《ラブール3》《ライブネスSDX》
chio

表ーⅡ【1剤のテスト法】

パーマ1剤の反応は、体温や室内の温度によって反応時間が違います。その違いを保温キャップを外した後、
透明キャップ内のぬくもりと、水滴の付き具合で判定します。
判定法 保温キャップを外し、透明キャップの上から手を当て、キャップ内の温もりを感じ、キャップ内の水滴の付き具合を見ます。
軟 毛 キャップ内が冷たくない状態→OK
普通毛 キャップ内に温もりを感じ、水滴が少し付着している→OK
硬 毛 キャップ内が温かく水滴がたくさん付着している→OK

● 上記のテスト法で、「OK」でなければ、再度保温キャップをして、3分間自然放置
本来のパーマ1剤のテスト方法です。
オーツーはロッド径の1.5倍OKです。
(1.5倍に達してなければ再度透明キャップと保温キャップをして2分間自然放置をします)