今までのパーマは髪を傷めるが失敗しないパーマのミミは安心なパーマ


健康な毛髪の表面                 パーマで溶ける寸前のダメージ毛
                         のダメージ毛の電子顕微鏡写真
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 正常な毛髪はキューティクルがキレイです
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    キューティクルが溶けて固まり
     溶ける寸前のダメージ毛
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今までのパーマは1剤と2剤の使い方のミスでパーマを失敗していました

     
     今までのパーマは、パーマ1剤で毛髪の
     シスチン結合を切ってロッド巻いて直毛に
     ロッドの形状を記憶させてから・・・
     パーマ2剤でシスチン結合を再接合して
     パーマをかけていた為に・・・

     パーマをかける度に毛髪は傷んでいました


     パーマの失敗の原因は、パーマ剤の選択ミスと
     毛髪診断をミスしたオーバータイムと
     パーマ2剤による酸化不足が原因です

     そこで失敗しないパーマ・安心なパーマ
     求められていました

チオ系 シス系のパーマは髪を傷める、システアミンのパーマはカブレる


今までのパーマのチオグリコール酸アンモニウムを還元剤とした
パーマ1剤は、毛髪が傷みやすいという理由から、パーマ1剤の
還元剤はシスティンが主流になっていましたが、
チオグリコール酸やシスティンはPHが9前後のアルカリでないと、
パーマのかかりが弱いために、最近では弱酸性でパーマがかかる
システアミンがパーマの主流になっています

弱酸性だと毛髪は膨潤しないために、毛髪は傷み難いのですが、
毛髪によっては還元反応でダメージを受けて傷みます

又、システアミン塩酸塩のLD50(50%致死量)は1350mg/kgと、
毒性はさほど高くはありませんが、感作力が高いために、
手荒れやカブレが発症します

従来のパーマの還元・酸化のパーマ剤(液)は、アルカリ側で
パーマをかけるパーマ剤(液)は毛髪が傷み、弱酸性側で
パーマをかけるシステアミン塩酸塩のパーマ液はカブレを
発症するために、還元・酸化の化学反応に頼らない
パーマ液の開発が待望されていました

パーム・ド・ミミはタンパク質の変成作用でパーマがかかります


  髪の成分のケラチンタンパク質の変成作用を
      「ゆで卵」で紹介
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  生の卵をゆでると「ゆで卵」になります

   それは、卵を構成するタンパク質の水素結合が切れて

    凝集して、ゆで卵になるのです


クリニックパーマのオーツーパーマを開発した斉藤は
オーツーパーマ以降40年の歳月をかけて、髪が傷まないパーマ、
溶けている髪を改善するトリートメントを研究して、
ゆで卵のタンパク質変性作用をヒントに
「2浴式形状記憶パーマ」の特許を取得して、
この度ボリュームと艶が特長のパーム・ド・ミミを
開発しました


パーム・ド・ミミの1液(高分子ケラチンのスタイリングローション)

     ◦ロッド巻きの形状を記憶します


パーム・ド・ミミの2液(α-アミノ酸の固定液)

     ◦形状を記憶したカールの形状を固定して 
         ボリュームと艶を出します


      パーム・ド・ミミのご注文とお問い合わせ

        TEL 044ー948ー9399