ケラチンパーマはダメージ毛にボリュームと艶を出す

ダメージ毛を改善してボリュームと艶を出すパーマ

従来のパーマは、還元剤とアルカリの関係で、パーマをかければ
かけるほど、毛髪にダメージを与え毛髪を傷めていました

毛髪を傷めていたのがパーマ1剤の還元剤とアルカリの過剰反応と、
パーマ2剤の酸化剤の不完全酸化でした

そこで、還元酸化の化学反応に頼らず、人の毛髪に髪の成分で
パーマをかける方法を研究して、毛髪のケラチンタンパク質の
形状記憶作用を応用して髪の成分のケラチンパーマを開発しました




正常な毛髪の電子顕微鏡の写真           パーマで溶ける寸前のダメージ毛の電子顕微鏡写真
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 正常な毛髪はキューティクルがキレイです



髪の成分のケラチンパーマでパーマをかけると、間充物質のマトリックスで髪が健康になり、ケラチンパーマでかければかけるほど、キューティクルも密になりボリュームと艶が引き立ちます
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  キューティクルが溶けて固まり
   溶ける寸前のダメージ毛


従来のパーマでパーマを繰り返すと、キューティクルが剥がれて固まり、間充物質のマトリックスが流出して、髪がスカスカになります

毛髪は酸化剤の反応時間が不足するとダメージ毛になります


従来のパーマはパーマ1剤でコルテックス線維のシスチン結合
(ジスフィルド)を切断してロッドを巻いて、パーマ2剤の酸化剤で
再結合して、永久的なカールのパーマをかけます

従来のパーマのパーマ2剤の酸化剤も、パーマ1剤の還元剤の
ように種類と濃度によって反応時間が異なります

酸化剤の中で過酸化水素は薬機法の基準の上限の濃度では
5分以上放置すると過剰反応で毛髪のメラニン色素が脱色して
ダメージ毛になります

酸化反応が緩やかな臭素酸ナトリウムは、一般的には
10分〜15分でロッドを外していますが、毛髪含有金属
(アルミニウム等)の影響で近年では、酸化反応が鈍化して、
反応促進剤を使わない限り、完全酸化は出来なく、
毛髪の強度は低下してダメージ毛になります

チオグリコール酸・システィン以外のパーマも、髪に優しくはありません


従来のパーマのチオグリコール酸アンモニウムを還元剤とした
パーマ1剤は、毛髪が傷みやすいという理由から、パーマ1剤の
還元剤はシスティンが主流になっていましたが、
チオグリコール酸やシスティンはPHが9前後のアルカリでないと、
パーマのかかりが弱いために、最近では弱酸性でパーマがかかる
システアミンがパーマの主流になっています

弱酸性だと毛髪は膨潤しないために、毛髪は傷み難いのですが、
毛髪によっては還元反応でダメージを受けて傷みます

又、システアミン塩酸塩のLD50(50%致死量)は1350mg/kgと、
毒性はさほど高くはありませんが、感作力が高いために、
手荒れやカブレが発症します

従来のパーマの還元・酸化のパーマ剤(液)は、アルカリ側で
パーマをかけるパーマ剤(液)は毛髪が傷み、弱酸性側で
パーマをかけるシステアミン塩酸塩のパーマ液はカブレを
発症するために、還元・酸化の化学反応に頼らない
パーマ液の開発が待望されていました

ケラチンパーマはタンパク質の変成作用でボリュームと艶を出す


  髪の成分のケラチンタンパク質の変成作用を
      「ゆで卵」で紹介
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  生の卵をゆでると「ゆで卵」になります

   それは、卵を構成するタンパク質の水素結合が切れて

    凝集して、ゆで卵になるのです


クリニックパーマのオーツーパーマを開発した斉藤は
オーツーパーマ以降40年の歳月をかけて、髪が傷まないパーマ、
溶けている髪を改善するトリートメントを研究して、
ゆで卵のタンパク質変性作用をヒントに
「2浴式形状記憶パーマ」の特許を取得して、
この度ボリュームと艶が特長のパーム・ド・ミミを
開発しました


パーム・ド・ミミの1液(高分子ケラチンのスタイリングローション)

     ◦ロッド巻きの形状を記憶します


パーム・ド・ミミの2液(α-アミノ酸の固定液)

     ◦形状を記憶したカールの形状を固定して 
         ボリュームと艶を出します

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