美容師がパーマとアレルギーに安心シャンプーを開発する真範研究所

アレルギーに安心シャンプーを開発した斎藤はど根性の美容師だった

     美容師はカットやパーマの美容技術を生業とする髪と肌の専門家です
    しかし、髪と肌の専門家の美容師でも、一握りの美容師しかパーマや
    シャンプーの専門的な知識はありません。

     学歴の無いど根性だけで生きて来た斎藤は21歳で美容師になり、強固な
    モチベーションだけの独学でパーマを研究して24歳で独立してから
    オーツーパーマシステムを考案しました。

     オーツーパーマシステムでかけるパーマは髪をまったく傷めずに
    ダメージ毛をクリニックしてパーマがかかり、その事実が美容雑誌
    (ビューティアイ)に取材された結果、オーツーパーマを扱う美容室は
    2年間で3000店舗になりました。

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   オーツーのパーマコンクール

昭和61年当時、オーツーパーマを導入した
美容室はクリニックパーマのオーツーパーマを求めるお客様が殺到して大繁盛して、美容師さんもパーマを真剣に勉強していました
そしてパーマコンクールが開催されました。
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  表彰式で入賞者に賞状を手渡す斎藤

  パーマ前の毛質とパーマ後の毛質で
  どこまでダメージ毛が改善したかと
  洗いっぱなしのスタイルの美しさを
  厳正に審査をして、優勝者と入賞者を
  全員サイパンに招待させて頂きました。

アレルギーを勉強してシャンプーを開発したアレルギーに安心シャンプー①


     泡立ちがいいシャンプーでシャンプーをすると頭皮が痒くなります。
     それはダメシャンプーだからです。
     オーツーサロンの美容師さんに頭皮が痒くならないシャンプーを
    開発して下さい、とお願いされた斎藤はアレルギーに安心シャンプーを
    研究して、完成させたのがアロマADシャンプーです。


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           アロマADシャンプーのご注文とお問い合わせ

             TEL 044ー948ー9399

アレルギーに安心シャンプーの成分はアレルギー肌のスタッフでテスト


   『アレルギーテスト済み』というシャンプーの成分の原料メーカーの話を
   鵜呑みに出来なかった斎藤と友喜美粧(美容室)の美容師の中から、アトピー肌・
   アレルギー肌のスタッフが『私が自分で成分の安心・安全かテストします』と
   志願してくれて、下の写真のようなテストをしてくれました。

    写真では5%(成分によっては0.5%)に希釈した成分を頬に付けて、成分の香りや
   感触をテストしていますが、これ以外に成分を腕の内側に付けて、IgE(即時型
   アレルギー)のテストもしました。

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   アレルギーテストをしてくれたスタッフの報告から、アレルギーに安心シャンプーの
  成分を決めて、洗浄成分はアミノ酸系のココイルグルタミン酸TEAとココイルメチル
  アラニンNaに決定しました。
        (ココイルとはヤシ油から抽出した脂肪酸の事です)
   そして増粘起泡剤として、トウモロコシ由来のデシルグルコシドを配合しました。
   又、泡立ちを安定させるために、両性イオンのココアンホ酢酸Naを配合しました。
        (ココアンホもヤシ油から抽出した両性イオンです)
   ※アロマADシャンプーの洗浄成分は、全て天然系です

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アレルギーに安心シャンプーでシニア向けのシャンプーを開発中です


      シャンプーの開発者の美容師の斎藤は令和5年の現在79歳です。
      正真正銘の『シニア』です。
      頭皮は乾燥して髪は細くなり、薄毛になりました。
      40代の時に開発した『旺潤』のお陰で、まだ髪は生えています。
      しかし、アレルギー用のアロマADでは物足りなさを感じるので
     今シニア用のシャンプーを開発中です。
      シャンプーの名前は『ケラティクルシャンプー』と名付けました。

           【ケラティクルシャンプーの全成分】

水・ココイルメチルアラニンNa・ココイルメチルタウリンNa・ラウラミドプロピルアミンオキシド・デシルグルコシド・ココイル加水分解ケラチンK・ジラウリルグルタミン酸リシンNa・メチルグルコース-20・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・ベタイン・BG・加水分解コラーゲン・PGプロピルメチルシランジオール・キシリトール・ヒドロキシプロピルキトサン・オウゴンエキス・オウバクエキス・加水分解シルク・スサビノリエキス・エチドロン酸・レモン油・ユーカリ油・ラベンダー油・ポリクオタニウム-10・デヒドロ酢酸Na・オタネニンジン根エキス


      シニア真っ最中の世代になると乾皮症も進行して、頭皮も乾燥し
     髪も細くなり隙間も気になります。
      その傾向は若い世代でも気にしている人は多い様です。

      そこで
      ◦泡立ちを良くして、シャンプー後フワッと髪にボリュームを出したい
      ◦頭皮の乾燥を改善したい
      ◦頭皮に栄養を与えたい
      ◦ツヤの無い髪に艶を出したい
      ◦もっと若髪にしたい

      等の思いで、髪のタンパク質のケラチンの洗浄成分を配合して、
     オタネニンジンも配合して開発中なのがケラティクルシャンプーです。

アレルギーに安心シャンプーを開発した開発者斎藤の素顔①


  アレルギーに安心シャンプーを開発する目的でシャンプーの成分の効果を
 試しているうちに薬用植物エキス・オウゴン・オウバクの抗炎症作用に注目し
 自身でもオウゴンとオウバクのローションを作って、使っていました。
  ある時、斎藤は代理店の社長からゴルフの接待を受けた時、斎藤に付いた
 キャディーさんの腕に貨幣状湿疹が出来ていて、とても辛そうでした。
  斎藤は持参していたオウゴンのローションをキャディーさんに『これ使ってみて・・』
 と渡したところ、キャディーさんはローションをその場で付けて『痒みが消えました!』
 と嬉しそうにしていたので、ローションをキャディーさんにプレゼントして
 同時に斎藤は自己紹介をして名刺を渡しました。
  後日、キャディーさんからローションのお礼の電話を貰った時、ローションは
 日焼けにも効果が有りました、と聞かされました。

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   貨幣状湿疹の痒みと湿疹にはオウゴンとオウバクの抗炎症作用
   紫外線による日焼けにはオウゴンの紫外線吸収作用の効果があった訳です。
   後日、横浜の赤枝病院の院長と衆議院議員(当時)佐藤謙一郎先生と食事を
  していた時にキャディーと日焼けの話をしました。
   そこで赤枝院長から全日本病院学会で発表して下さいと誘われて、
  『美容師の手荒れ改善とゴルフ場のキャディー紫外線防護用ローション開発
  についての報告』というテーマで30分の講演の時間を頂きました。

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アレルギーに安心シャンプーを開発した開発者斎藤の素顔②


    第一回のパーマコンクールを開催して入賞者をサイパンに招待した時
    斎藤はホテルの部屋で『よい美容室わるい美容室』の原稿を執筆して
    3日間で書き上げていました
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 よい美容室
  わるい美容室

  1989年1月
   健友舘
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 あきらめていた
  手荒れが治る

  1992年11月
   白馬出版
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 傷んだ髪が
  よみがえった

  1993年10月
   現代書林
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 ヘアケアが髪を
  ダメにする

  1998年4月
    洋泉社
      よい美容室わるい美容室は3日間で原稿を書き上げましたが、
     斎藤の原稿を出版社でリライトするのに時間がかかりましたが、
     斎藤の思いが詰まった初めての単行本です。


      《それぞれの単行本のレジメの一部を紹介します》

    ○よい美容室わるい美容室
     美容師斎藤が美容室経営を考えた時、技術力の高い美容室はクチコミで
     お客様が増え繁盛するが、技術力が低い美容室は駅前で割引券を
     バラ撒かなくてはなりません
     美容師は職人だから、パーマ・カット・セットの技術力を磨かなければ
     ならないと考えた斎藤は『よい美容室わるい美容室』を書き上げました

    ○あきらめていた手荒れが治る
     お花屋さんに手荒れが多い、それは菊等の花のアレルギーだ、医療従事者に
     手荒れが多い、それは常に手を消毒しなければならないからだ、美容師にも
     手荒れが多い、それはシャンプーやヘアカラーが原因だ。
     しかし、お寿司屋さんの板さんは手荒れにならない、それは生魚を素手で
     扱うからだ

    ○傷んだ髪がよみがえった
     ダメージ毛にパーマをかけて、ダメージ毛をクリニックするオーツーパーマを
     開発した斎藤の頭にあるのは、黒く艶のある緑の黒髪・赤チャンの髪です
     斎藤はパーマでお客様の髪を緑の黒髪によみがえらせる事を常に考えています

    ○ヘアケアが髪をダメにする
     トリートメント等のヘアケア類を使うと、髪は一時的に綺麗になります
     しかし、それはトリートメントに配合されているシリコーン等の
     コーティング成分の一時的なケアなのです
     ヘアケアには、髪に良くない成分が沢山配合されていて、髪は刻一刻と
     『死』に向かっている事を忘れてはいけません