健康な肌質を保つための肌質とホメオタシスの関係

肌は手入れをし過ぎると、肌質がデリケートになり、乾燥肌・アレルギー肌になり、
アレルゲンに反応しやすくなります。
肌のホメオタシスで健康な肌質を維持するためには、肌の過剰な手入れを避けて、肌に過剰な油分を与えない事です。

ホメオタシスとは恒常性という意味です。
生物にとって、ホメオタシスはとても重要なことで、生体の内部や外側のホメオタシスは、
環境因子が変化しても常に一定に保たれるようになっています。
このホメオタシスを肌の環境で補えた時、汗を沢山かいて肌がアルカリに傾いた時、
下記の汗と皮脂の成分によって弱酸性の健康な肌に戻ります。
食塩 0.648~0.987
尿素 0.086~0.173
乳酸 0.034~0.107
硫化物 0.006~0.025
アンモニア 0.010~0.018
尿酸 0.0006~0.0015
クレアチン 0.0005~0.0020
アミノ酸 0.013~0.020
皮脂
トリグリセリド 41.0
ジグリセリド 2.2
脂肪酸 16.4
スクワラン 12.0
ワックスエステル 25.0
コレストロール 1.4
コレストロールエステル 2.1
汗は小汗腺というエクリン腺から分泌され、皮脂は毛穴に開口している皮脂腺から分泌されますが、
皮脂腺の働きは、男性ホルモンのテストステロンの作用によって活性化されますから、
女性より男性の方が皮膚に潤いがあるのです。
その関係で、男性は洗顔した後5分ぐらいで正常な肌質に戻りますが、
女性は化粧水で水分を補い、乳液やクリームで脂分を補わなければならないのです。